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さあ、今日は映画で英語を学ぶ土曜日に投稿したかった内容です。
こんなだったらな・・あんなだったらな!
『want』に関する英語・・
―I want him to be my partner.
(私は彼にパートナーになってもらいたい)
ー元ネタ―
I want @MelissaMcCarthy to be my basketball coach. pic.twitter.com/YV6WIq0Ui5
— Ellen DeGeneres (@TheEllenShow) March 25, 2019
【土曜日の『映画de 英語』お勧めの勉強方法】
映画を見ることは、勉強にももちろんですが、脳そのものにもメリットがたくさんあるそうです。コメディ映画で血流上昇する、想像力、創造性、認知思考を高める等、脳を活性化するのに映画がいいというのは諸説言われています。もちろん研究もされています。気持ちのリフレッシュにもなりますし、自分の世界も広がりますよね。集中するということもあり、少なからずストレスも軽減するような気もします。
中々映画館にまで行く時間もないと思うので、やはり定額制の動画配信(見放題)サービスが一番てっとり早いと思います。
私はNetflixとAmazon Prime Videoですが、以前はHuluでした。参考までに、主な動画配信サービスというと、「dTV」「Hulu」「U-NEXT」「Amazon Prime Video」「Netflix」あたりですかね。もちろん他にも色々あると思いますし、比較サイトも沢山あるので、ご自分に合ったところでがんがん映画見ちゃいましょう!
映画を見て脳を活性化しながら、勉強にもつなげちゃいましょう!
『The Edge of Seventeen』(スウィート17モンスター)(2016)
自分だけのことしか考えられない思春期の女の子を演じるのは歌手でも有名なHailee Steinfeld(ヘイリー・スタンフィールド)。何処までもネガティブにうがった見方で世界を見ている高校生役がかなりはまってます。そうそう、そんな気持ちだったよね、と過去の自分と重なる部分もある人が多いはず。
。詳しいキャストやあらすじなど気になる方は、こちら(wikipedia)。私はいつもこちら(IMDb)もチェックしています
予告編こちら!
では、気になるフレーズいってみましょう!
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1. Will you stop talking? Because you’re driving me insane!
2. We’re done.
3. So , just laying it out there.
4. No. I’m done putting up with it.
5. But look where it led me.
6. I think some deranged part of me likes thinking I’m the only one with real problems.
7. I’m just messing with you.
1.Will you stop talking? Because you’re driving me insane!
ー話すのやめてくれない?こっちが異常になるわ
【場面】
ネイディーンの親友はクリスタだけ。昔からなんでも要領よくこなし、外見もいけてる兄のことは大嫌い。でも何者でもない自分も大嫌い・・。親友だけは自分の味方でずっと一緒だと思っていたのに、まさか兄と恋に落ちたという。クリスタを責めたて、まくしたてるネイディーンにクリスタの我慢の限界が来た場面。
【参考】
drive someone ~:人)に~を痛感させる、(人)に~をはっきりと認識させる、はっきり[切実に]悟らせる、徹底させる、しみじみ[痛切に]感じさせる、なるほどと思わせる、十分納得させる、十分思い知らせる、切実に理解させる、深く悟らせる、思い出させる
【妄想トライ】
例えば・・騒音レベル
―Stop that noise! It’s driving me crazy.
(あの音とめてよ。いらいらさせる)
2.We’re done.
ーもう終わりね
【場面】
ネイディーンはクリスタと兄の恋を応援できない。子供みたいだけど感情が抑えきれない。兄か私かどっちか選んでよと親友に迫る。選ぶつもりなんてないというクリスタに言ってしまった言葉。
【参考】
done:済んだ、完了した、終わった、用がない
【妄想トライ】
例えば・・まだ伝えるべきことがある
―Where are you going? I’m not done.
(どこ行くの?まだ終わってないんだけど)
3.So , just laying it out there.
ー断ってくれてもいいし
【状況】
同じ授業をとってるアーウェンが自分に気があるのは薄々感じているネイディーン。彼が実はリッチで絵の才能もあることが分かる。そんな彼がネイディーンを自分が出品する映画祭に来てくれないかと誘う場面。
【参考】
lay it out:tell the truth
【妄想トライ】
例えば・・つまらないなら別のことしよう!
―Don’t need to pretend, just laying it out
(ふりなんかしないで、本当のこと教えてよ)
4.No. I’m done putting up with it.
―もう耐えられないの
【状況】
ママと喧嘩し大暴走、無免許でママの車で運転した挙句、最悪なメールを好きな相手に誤送信してしまい、もう自殺すると先生に報告。アイスでも食べて落ち着けと言われお金をもらい、現実逃避。そこへ何とストーカーっぽいメール送ってしまったにもかかわらず相手から返事が。舞い上がり部屋をぐちゃぐちゃにして服を選びデートへ行くネイディーン。心配して帰宅したママはそんな散らかった部屋を見て、片っ端から片付ける。落ち着くように息子に言われた後のママの台詞。
【参考】
put up with:~に耐える、〔じっと〕~に我慢する、~の家に泊まる
【妄想トライ】
例えば・・分かってるから大丈夫、安心して
―I know you’ve been put up with this mess for so long.
(このぐちゃぐちゃな状況に耐えてきたっていうの分かってるよ)
5.But look where it led me.
ーでも今の私をみてみて
【状況】
ネイディーンは自己嫌悪。頼れる相手はブルーナー先生だけだった。彼に電話をして迎えに来てもらう。一人で寂しく暮らしている親父だと思っていた先生には美人の奥さんと赤ちゃんがいた。先生の奥さんが昔は自分も色々あったけど、そんなことは時間がたっていってくれるの。過去より未来を見てね、と励ましてくれる場面。
6.I think some deranged part of me likes thinking I’m the only one with real problems.
ー私は自分だけが不幸だと思って悲劇のヒロインぶってた
【状況】
ただママのご機嫌を取って、ママの頼りになるヒーローぶりたいだけだと思っていた兄の本心を聞くことになったネイディーン。やっと気づいた本当のこと。兄に今まで17年間最悪な態度でごめんと謝る場面。
【参考】
deranged:〔人が〕精神が錯乱した
7.I’m just messing with you.
ーからかっただけだよ
【状況】
自分自身が変わればよかった、色々と気づいた朝。オーウェンの映画祭を見に行くネイディーン。彼の映画御主人公は自分で、メッセージは受け取ったよという彼女。でも実はあの主人公は君がモデルじゃないと嘘をつくオーウェン。あまりにテンパってるネイディーンを見て、からかっただけだよと種明かしする場面。
★単語の意味を調べるときは、アルクの英辞郎on the WEBや、weblio英和辞典・和英辞典、Urban dictionaryを使うことが多いです。
キャスト同士仲良し!若いですね。
彼女の曲は、ここでも紹介済です!
【洋楽de英語】《歌詞和訳》『Colour』 -MNEK ft. Hailee Steinfeld (ヘイリー・スタインフェルド)|「colour」と「color」どっちが正解?
この映画結構ゴールデングローブにもノミネートされた作品なんですね。
次世代の注目される子たちが出てる若い子向けのかと思いきや、
結構いい感じでした。
先生役もママ役もそれぞれの人生があって、共感できるし、
もちろん高校生の時の気持ちとかも思い出せますし。
私自身はここまでネガティブじゃなかったですけど、高校時代って独特ですよね。
3人の娘が高校生になったら、親としての踏ん張りどころだなと思います!
楽しそうですけどね!
では、次回もお楽しみに!
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