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さあ、今日は映画で英語を学ぶ土曜日です。
グレン・クローズ出てるって言ったら、そりゃ見るしかない。
『have been through a lot:いろいろと経験してきた』
―I have been through a lot in my life.
(今までの人生で、いろいろなことがありました。)
ー元ネタ―
For all the people who’ve been through this 😢 pic.twitter.com/ThKA3iIUWp
— Ricky Gervais (@rickygervais) January 28, 2023
【土曜日の『映画de 英語』/映画で英語学習をお勧めする理由】
「映画でリアルな英語を学ぶ」
「フレーズをシチュエーションごと頭に入れることが出来て覚えやすい」など、
映画で英語を勉強するメリットは皆さんもご存じの通りです。
実はそれ以外にも、
映画を見るメリットはあるのです
何と・・・
「映画を見ることは脳そのものにメリットがある」
ことが分かっています。
コメディ映画で血流上昇する、
想像力、創造性、認知思考を高める等、
脳を活性化するのに映画がいいというのは諸説言われていますし、
研究もされています。
気持ちのリフレッシュにもなり、
自分の世界も広がる上に、
見ることだけに集中することになるので、
ストレス軽減にもなります!
【映画de英語】がすごくいいことだと分かっていても
忙しくて映画館に行く時間がないという方には、
定額制の動画配信(見放題)サービスをお勧めします。
私はNetflixとAmazon Prime Videoを活用していますが、
以前はHuluも使っていました。
参考までに、「dTV」「U-NEXT」なども有名ですし、
他にも色々なサービスがあるので、
ご自分に合ったところでがんがん映画見ちゃいましょう!!
映画を見て脳を活性化しながら、
勉強にもつなげる「映画 de 英語」を一緒に始めませんか?!
・10年以上にもわたってヘロインを使用してきた主人公が依存症から立ち直ることを決意し・・というストーリー
・母親役にグレン・クローズ、薬物依存から立ち直ろうとする主人公にミラ・クニス
◎詳しいキャストやあらすじなど気になる方は
【IMDb】や【Wikipedia】を見ることをおススメします!
予告編 はこちら!
それでは、早速【映画de使えるリアル英語フレーズ】いってみましょう!
※物語に沿っていくので、以下ネタバレを含む可能性がありますので、ご注意ください。
映画『Four Good Days(フォー・グッド・デイズ)(2020)』より
1.If you’re hoping for pity, there’s none coming.
2.It’s my call.
3.I just wish life could be more like this.
4.We’ve all been rooting for you over the years.
5. She wanted to come, but she chickened out at the last minute.
6. You should have seen the way they were looking at you, just riveted.
7. I always knew your talent for lying would , you know, come in handy.
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これらのフレーズはどのように使われていて、どう応用できるのか。
ドラマの状況から覚えるのもアリですが、
記憶の定着のために、
そのフレーズで思い浮かぶ私の妄想もお伝えしています。
ご自分でも想像しながらいってみましょう!
☟開始7:58頃
1. If you’re hoping for pity, there’s none coming.
ー同情を誘っても無駄よ
【どんな場面?】
何度も薬を辞めるという娘に裏切られてきた母デブ。
今度はお願いだから家においてほしいと懇願する娘を信じられず、
玄関の外で寒くて凍えてる娘に向かって言う一言。
【要チェック単語】
pity:同情、哀れみ
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・可哀想すぎる
―She took pity on his unhappiness.
(彼女は、彼の不幸を不憫に思ったのだ)
☟開始19:14頃
2.It’s my call.
ー私が決めることよ
【どんな場面?】
新しい治療法を試すか迷っていモリ―。
母親から「やってみたら?」と言われ、感情的に発言を遮る場面。
【要チェック単語】
It’s my call.:私の判断だ、私が決めることだ
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・どうぞ、どうぞ
― It’s your call.
(君が決めていいよ)
☟開始35:50頃
3. I just wish life could be more like this.
ーこんな人生が良かった
【どんな場面?】
薬をあと4日間我慢すれば治療を受けられるモリ―。
母ダブの元で過ごすことになり、離れていた子供と過ごす時間をもらう。
あまりにも穏やかな時間にモリ―がダブに本音を話す場面。
【要チェック単語】
wish:切望する
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・お幸せに
― I wish your happiness.
(あなたの幸せをお祈りしています)
☟開始42:04頃
4. We’ve all been rooting for you over the years.
ーずっと応援してたのよ
【どんな場面?】
何もすることがなく、母親に許可をもらい買い物に一緒に行くモリ―。
かつてのコーチに遭遇し、話かけられる場面。
【要チェック単語】
root for :~を応援する
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・ずっとずっと応援します
― We’re rooting for you!
(私たちはあなたを応援してるよ)
☟開始49:42頃
5. She wanted to come, but she chickened out at the last minute.
ー来たがってたけど直前で怖気づいたみたい
【どんな場面?】
モリ―の姉と会う母デブ。
「モリ―は来なかったの?」と聞かれ、答える場面。
【要チェック単語】
chickened out:怖気づいた
☟開始59:20頃
6. You should have seen the way they were looking at you, just riveted.
ーあの子たちの心を奪われたまなざし見てほしかったわ
【どんな場面?】
地元の高校で、「薬物依存から抜け出そうとしている者からの話」として、
講義をしたモリ―。
泣きながら本心を話す娘を見て、皆感動してたわと母がほめる場面。
【要チェック単語】
rivet:引きつける、釘づけにする
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・みんなの注目をかっさらう
― His speech riveted their attention.
(彼の演説は、彼らの注目を集めた。)
☟開始1:29:47頃
7. I always knew your talent for lying would , you know, come in handy.
ーその嘘をつく才能がようやく役に立った
【どんな場面?】
なんとか治療を受けることに成功したモリ―。
母であるデブがやっとこれで一か月は解放される!とほっとする場面。
【要チェック単語】
come in handy:役に立つ、役立つ、重宝する
熱烈にグレン・クローズとの共演を素晴らしい体験だ!と
ミラ・クニスが興奮気味に語るインタビュー
【編集後記】
インタビューでミラ・クニスがこの映画のいいところは、
「”薬物ダメ!絶対!”とかいうことではなくて、二人の女性の人生を描いてるところだ」と言っていて、本当に納得でした。
実話を基にした映画だそうで、ハッピーエンドばっかりじゃないんですよね、人生って。
もう悲惨だし、母親の立場になって見ちゃうともう辛すぎて・・・。
でも、”人生は続いていくんだなあ”と感じられるいい映画でした。
【追伸】少しでも皆さんの力になれるようなサイトを目指しています!
是非、コメント欄にリクエストや感想お待ちしております!
【最後にご報告!』
この度、皆さまの英語学習継続の後押しになるような
【あなたの英語力伸びしろ診断】を作成しました!!!
3分ほどで終わる内容になっています。
是非一度、診断受けてみませんか?
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