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今日は、ニュースから英語を学ぶ金曜日です。
いろんな話題。日本人って天気について話題にします?
『話題』に関する英語
ーHer video went viral, and she received punishment from her school.
(彼女の動画は話題になり、学校から罰を受けた)
今日取り上げるのは、こちら!
『自分のセクシャリティを隠している若者の自殺リスクが高くなることが調査で判明』です。
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(Reuters Health) Teens who hide their true sexual orientation are at higher risk for suicidal behaviors, a new study suggests.
The study focused on teens who either identified as gay or lesbian but had sexual contact with only the opposite sex or with both sexes, or who identified as heterosexual but had sexual contact with only the same sex or with both sexes.
These teens – who are experiencing what researchers call sexual orientation discordance – have a significantly elevated risk for suicide, investigators warn in the American Journal of Preventive Medicine.
Researchers surveyed nearly 7,000 high school students from across the U.S., asking 99 questions about health and risk behaviors. Two of the questions focused on sexual orientation.
About 4 percent of the teens had experienced sexual orientation discordance, responses showed. This was true for 32 percent of gay and lesbian students, compared to 3 percent of heterosexual students.
The survey also asked if respondents had seriously considered attempting suicide, made a plan about how they would attempt suicide or previously attempted suicide in the past year.
Nearly half of the kids who had experienced sexual orientation discordance – 46 percent – reported suicidal thoughts or behaviors, compared to 22 percent of students who didn’t feel a mismatch between their sexual identities and actions.
Nonfatal suicidal behaviors were also more common in females, those who were bullied on school property, those who drank alcohol or used marijuana, and those who had been physically forced to have sexual intercourse.
These findings among U.S. teens are similar to previous studies in adults, which also found links between sexual identity discordance, depression, drug and alcohol use, and suicidal ideation, the study authors wrote.
自分のセクシャリティを隠している若者は自殺行動リスクがより高くなることが新しい調査で示された。
その調査ではゲイやレスビアンと認識しているが、異性とだけ、または両方の性と性的接触を持ったことがある10代の若者、または異性愛者と認識しているが、異性とだけまたは両方の性と性的接触をもったことがある10代の若者に焦点が当てられた。
これらの10代の若者、研究者たちが性的志向の不一致と呼ぶ経験をしている子たちは、顕著に自殺リスクが高いことが認められ、調査者たちは American Journal of Preventive Medicineの中で警告している。
研究者たちは米国中の7000近い高校生たちを健康とリスク的行動についての99の質問を聞き、調査した。質問の中の2つは性的志向に焦点を当てていた。
十代の若者のうち4%は性的志向の不一致を経験していたと結果は示した。これは異性愛者の生徒の3%と比較して、ゲイやレズビアンの生徒の32%にあてはまった。
この調査は真剣に自殺を試みたことがあるかということも質問し、どのように自殺を試みるかの計画を立てたかや、前もって過去に実際に自殺を試みたかなども聞かれた。
自分の性的志向と行動の間にミスマッチを感じない生徒の22%が自殺願望や行動を示したことと比較して、性的志向の不一致を経験したことのある子どもの半数近く、46%の子どもたちの自殺願望や行動が報告された。
学校内でいじめられていた女性、アルコールを飲んだり、マリファナを吸ったことがある女性、身体的に成功を強いられた女性たちには、非致死的な自殺行為がより多く共通してみられた。
これらの米国の10代に見られた調査結果は、過去に性的志向の不一致、うつ、薬物や飲酒と自殺行為との間に関連性が見られた大人に調査した際の結果と類似したものとなったと著者は記した。
(割愛)
Nonfatal:致命的でない、非致死性の
physically :物質的に、物理的に、肉体的に、身体的に
ideation :観念化、思考、想像、観念作用
日本でも自殺者数は8年連続で減少しているけれど、
10代の若者の自殺は増加しているそうですよね。
ニュースでたくさん目にしますよね、学校で自殺した、両親が発見等々、若者の自殺は悲しいです。
10代の時って不安定ですよね、何にせよ。なんであんなに不安定なのかっていう。
子どものことを考えると、本当に悲しいニュースです。ではどう防ぐのかという課題。
では、次回もお楽しみに!
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