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さあ、今日は映画で英語を学ぶ土曜日に配信予定だった投稿です。
配信遅れてすみません。
『後悔』に関する英語・・
―I shouldn’t have done that.
(あんなことするんじゃなかった)
【土曜日の『映画de 英語』お勧めの勉強方法】
映画を見ることは、勉強にももちろんですが、脳そのものにもメリットがたくさんあるそうです。コメディ映画で血流上昇する、想像力、創造性、認知思考を高める等、脳を活性化するのに映画がいいというのは諸説言われています。もちろん研究もされています。気持ちのリフレッシュにもなりますし、自分の世界も広がりますよね。ストレスも軽減するような気もします。
中々映画館にまで行く時間もないと思うので、やはり定額制の動画配信(見放題)サービスが一番てっとり早いと思います。
私はNetflixとAmazon Prime Videoですが、以前はHuluでした。参考までに、主な動画配信サービスというと、「dTV」「Hulu」「U-NEXT」「Amazon Prime Video」「Netflix」あたりですかね。もちろん他にも色々あると思いますし、比較サイトも沢山あるので、ご自分に合ったところでがんがん映画見ちゃいましょう!
映画を見て脳を活性化しながら、勉強にもつなげちゃいましょう!
『さようなら、コダクローム(Kodachrome)』(2017)です。
#Kodachrome (’17) ★★ Well cast, well executed road movie / mortality drama / father-son reconciliation picture adheres far too closely to every expected beat of each genre. So by-the-numbers it may as well have been shot with ones and zeros rather than on Kodak 35mm stock. pic.twitter.com/LcTUjXgckm
— Film 5000 Project (@film5000project) June 2, 2018
内容はと言うと、典型的なロード・ムービーと言い切れちゃう映画かなと思います。注目すべきはダメな父親役のエド・ハリスのかっこよさ。あとはまあ30代ならドンピシャなオルセン姉妹の妹、エリザベス・オルセンが出演してるってとこですかね。
詳しいキャストやあらすじなど気になる方は、こちら(Netflix)。私はいつもこちら(IMDb)もチェックしています。※こちらはNetflixでだけの配信作品になっておりますのでご注意ください。
予告編はこちら!
では、気になるフレーズいってみましょう!
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1.So you can pretend your empty, selfish life was anything but meaningless?
2.You can swing by on your way.
3. I’ll mull it over.
4.A man should know his father, no matter what kind of bastard he is.
5.Come on. Just give me your pitch. It’s good practice.
6.You’ve got a massive pair of balls on you, don’t you?
7.Ben was very direct about it.
1.So you can pretend your empty, selfish life was anything but meaningless?
ー自分の身勝手な人生が意味のあるものだと思いたい?
【状況】余命三ヶ月の父親の看護師であるという女性から、一緒に古い写真を現像に出す旅に一緒に行ってくれないかと言われるマット。10年以上もあってないし、死のうが関係ないというベンだがとりあえず食事しに久しぶりに父の家へ。案の定衝突し、なんでそんな旅に出たいのかと問うマット。
【参考】
anything but:~のほかは何でも、~のほかは何も~ない、~どころではない、~とは程遠い、決して~ではない
【妄想トライ】
例えば・・夏に帰ってきてすぐ!
―I don’t want anything but to drink beer.
(ビール飲めるだけでいい!)
2.You can swing by on your way.
ー途中で寄れるよ
【状況】
父のマネージャーのラリーから電話。断った旅の件で、途中でマットが会いたいと思っているバンドに会わせてやると言う。このバンドを口説くチャンスを逃したら、マットは仕事も失ってしまうとわかっているラリーの台詞。
【参考】
swing by:~に立ち寄る、~に寄り道をする
【妄想トライ】
例えば・・帰宅途中に寄り道
―I swang by her house to pick up papers.
(彼女の家に立ち寄って、書類をとってきた)
3. I’ll mull it over.
ーよく考えてみる
【状況】
仕事のために、憎んでいる父との車の旅を選択したマット。一泊目。荷物置いたらみんなでディナーしようというゾーイに、二人で行ってきなよと言うベン。ゾーイに「あなたは父親にもう一度愛されようとするのを怖れてるし、自分を父にオープンにするのも恐れている」と言われ、「セラピストみたいなこと言うんだな?」と言い、父が俺に・・父に俺が・・怖れてる?良く分からなくなったから、考えてくるよといい、部屋へ。ディナーは行かない作戦。
【参考】
mull:じっくり考える、検討する、思案する、熟考する、頭を絞る、討議する、台無しにする、マリファナ
【妄想トライ】
例えば・・冷静になって考える時間が要る
―I mulled over his words.
(彼の言葉をじっくり考えた)
4.A man should know his father, no matter what kind of bastard he is.
ー男は父親を知るべきだ、そいつがどんな大ばか者だとしても
【状況】
旅の途中、母親が死んだあと自分の面倒を見てくれたのは叔父叔母だとゾーイにいうマット。寝ていたはずのベンはそれを聞いていて、会いに行こうという。叔父叔母はベンが来たことに驚いたが、マットを歓迎してくれて、ディナーの後に叔父のこと台詞。
【参考】
bastard:非嫡子、庶子、不愉快な[嫌な]やつ、ろくでなし
5.Come on. Just give me your pitch. It’s good practice.
ーいいからやってみろ、練習だ
【状況】
マットの首は今夜バンドを口説けるかどうかにかかっている。そんな彼に、父親であるベンは俺を練習台にして、とりあえず言ってみろという。
【参考】
pitch:放ること、投げること、度合い、レベル、絶対音程、ピッチ、売り口上、宣伝文句、口説き文句
6. You’ve got a massive pair of balls on you, don’t you?
ー全く大したタマだな
【状況】
最初は聞く耳を持たなかったバンドもベンの助言に従って口説いた結果、同じ方向性を見ていると信頼してもらえた。バンドのボーカルがマットに言った台詞。
7.Ben was very direct about it.
ーベンの望みだ
【状況】
ベンはとうとうなくなってしまった。現像されたものを店主から預かるマット。それをすぐにマネージャーのラリーに渡そうとすると、あなたが自分で中身を見ろと言われる。ラリーからこの台詞。
【参考】
direct:~するように指示する
★単語の意味を調べるときは、アルクの英辞郎on the WEBや、weblio英和辞典・和英辞典、Urban dictionaryを使うことが多いです。
ベン役のEd Harris(エド・ハリス)のかっこよさ。彼の印象は『トゥルーマン・ショー』が強かったけど、ベン役もはまってましたね!
こちらも是非どうぞ。今までの『映画 de 英語』はこちらです。
エド・ハリスのかっこよさに惹かれて見ましたが、かっこよかった。
でも最後の展開はもう分かり過ぎてて興ざめ・・でしたけど。
でもあんなお父さん嫌だよな~って。謝罪してさようならする方はいいけど残された人は・・って。
あの年だからマットもあそこまで感情が動いたんですかね~。
まあうまくいく親子、問題がゼロの親子なんていないから、限度はあっても色んな人の心に響きますね。
では、次回もお楽しみに!
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