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さあ、今日は映画で英語を学ぶ土曜日に投稿したかった内容です。
ポイントを得る→的を得る→理解する
『get the point』に関する英語・・
―I hope you get the point.
(言いたいこと分かってくれるといいけど)
ー元ネタ―
happy father’s day to all the daddies, step daddies, baby favas, uncles who had to step up, granddaddies…. u get the point. we love y’all.
— Kehlani (@Kehlani) June 16, 2019
【土曜日の『映画de 英語』/映画で英語学習をお勧めする理由】
「映画でリアルな英語を学ぶ」、「フレーズをシチュエーションごと丸ごと頭に入れることが出来て覚えやすい」など、映画で英語を勉強するメリットは皆さんもご存じの通りです。
実はそれ以外にも、映画を見るメリットはあり・・何と「映画を見ることは脳そのものにメリットがある」ことが分かっています。
コメディ映画で血流上昇する、想像力、創造性、認知思考を高める等、脳を活性化するのに映画がいいというのは諸説言われていますし、研究もされています。
気持ちのリフレッシュにもなり、自分の世界も広がる上に、見ることだけに集中することになるので、ストレス軽減にもなります!
【映画de英語】がすごくいいことだと分かっていてもな忙しくて映画館に行く時間がないという方には、定額制の動画配信(見放題)サービスをお勧めします。
私はNetflixとAmazon Prime Videoを活用していますが、以前はHuluも使っていました。
参考までに、「dTV」「U-NEXT」なども有名ですし、他にも色々なサービスがあるので、ご自分に合ったところでがんがん映画見ちゃいましょう!!
映画を見て脳を活性化しながら、勉強にもつなげる「映画 de 英語」を一緒に始めませんか?!
今日の映画はこちらです!
・主要キャストにアジア系の俳優のみを起用していることで注目された
・2017年には「世界の最も影響を与えた100人」の一人に選ばれたConstance Wu(コンスタンス・ウー)と、それまでほとんど演技経験がなかったというHenry Golding(ヘンリー・ゴールディング)が主演
・小説が原作の作品で続編い期待する声も多い
詳しいキャストやあらすじなど気になる方は、【Wikipedia】【IMDb】を見ることをおススメします!
予告編こちら!
それでは、早速【映画de使えるリアル英語フレーズ】いってみましょう!
映画『Crazy Rich Asians 』(クレイジー・リッチ!)(2018)より
1. We were literally talking about that.
2. Is it just me or are people staring at me?
3. I’m not walking out on anything.
4. Especially when Eleanor isn’t exactly in your corner.
5. I’m going to swerve like a chicken.
6. But let’s be clear, The problem with our marriage isn’t my family’s money.
7. God, don’t make this harder than it already is.
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これらのフレーズはどのように使われていて、どう応用できるのか。
ドラマの状況から覚えるのもアリですが、
記憶の定着のために、
そのフレーズで思い浮かぶ私の妄想もお伝えしています。
ご自分でも想像しながらいってみましょう!
1.We were literally talking about that.
ー文字通りに今さっき話したところだ
【場面】
大富豪の家系に育ったニックは恋人のレイチェルを祖国のシンガポールに一緒に行こうと誘う。
実はニックは祖国ではものすごく有名な存在で、恋人のレイチェルを誘ったことをあっという間にその場にたまたまいたアジア人にリークされ、その事実が母親の耳にも入る。
「今度彼女を連れてくるつもりなの?」という電話を母親から受けて、驚くニックの台詞。
【要チェック単語】
literally:文字どおりに、本当に、普通に
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・間違いなくわかった
―I literally understood what my mom said.
(ママが言ったことを文字通り理解した)
2.Is it just me or are people staring at me?
ー私だけなのか、みんなが私を見てるように思うんだけど?
【場面】
レイチェルはニックの家にやってきて、パーティーに参加した。
皆がレイチェルのことを値踏みするように見てくる視線に気づいたレイチェルの一言。
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・何か変じゃない?
―Is it just me or do you think she is weird?
(彼女のこと怪しいって思ったの私だけ?)
3.I’m not walking out on anything.
ー何も捨てたりしない
【状況】
ニックはこのシンガポールの故郷を訪ねる旅で、レイチェルに結婚を申し込もうとしていた。
親友はそのことをうれしく思うが、君の親たちは許すのか?と心配になり、まさかすべてを投げうって、全てを捨てて行こうという気じゃないのか?と問いただす。
その質問に対して、そんなことはしないと答えるニックの返事。
【要チェック単語】
walk out:突然立ち去る、ストライキをする、退席する、退場する
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・負けられない
―I don’t want to walk out.
(私は出ていきたくない)
4.Especially when Eleanor isn’t exactly in your corner.
―特にエレノアがあなたの味方じゃないのに
【状況】
あなたのガッツに降伏するわ、と過去にニックと付き合っていた元彼女がレイチェルに言う台詞。
ニックのような人と付き合うということはものすごく大変なことだ、とレイチェルに説く元彼女と、それを黙って聞いているレイチェルの場面。
【要チェック単語】
in one’s corner:~の味方
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・そもそも論
―I was not at her corner in the first place.
(そもそも彼女の味方じゃなかった)
5.I’m going to swerve like a chicken.
ーチキンみたいに負けるようにって
【状況】
レイチェルは意地悪な女の子の仕業にも負けずに、何とか踏ん張っていた。
でもニックの母親には、どうやっても勝てない。いつまでたっても彼女は認めてくれそうにもないし、いつでも逃げ出すように仕向けてくる。
もう結婚式にも出ないでおこうと思うと親友に話すと、そうやって母親に負けるゲームをするのはやめなよ、服従することになるんだし、自分の良さを見せつけてやりなよとけしかけられ、「そうだ、ニックの母親は自分を負けるようにって仕向けてきてるんだ」と改めて気づくレイチェルの台詞。
【要チェック単語】
swerve:それる、はずれる、急に向きを変える、はずれたことをする
6.But let’s be clear, The problem with our marriage isn’t my family’s money.
ーはっきり言っておく、問題は私の家族のお金じゃないわ
【状況】
ニックの従妹のAstridは夫との離婚を決意し、夫は自分の荷物をまとめて出て行こうとしていた。
あなたがここを買ったんだから出ていく必要はない、自分はビルをいくつも所有してるからそこに移る、と言い放つ。
俺だけが悪いんじゃない!という元夫を見て、そうね・・あなたが一人前の男になり切れなかった、私の家族と戦わなかったからね、という場面の台詞。
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・私じゃないから
―Let’s be clear, you brought that up.
(誤解の無いように言わせてもらうと、あなたがそのこと言いだした)
7.God, don’t make this harder than it already is.
ーこれ以上難しくしないで
【状況】
ニックのプロポーズを断り、NYに戻ることにしたレイチェル。
その飛行機の中までニックが追いかけてきて、一緒にNYに帰るという。
これ以上もうややこしくしないで、と嘆くレイチェルの台詞。
勿論この後のプロポーズで、ニックの母親がこのプロポーズを後押ししたと分かり、OKすることになる。
■単語の意味を調べるときは、アルクの英辞郎on the WEBや、weblio英和辞典・和英辞典、Urban dictionaryを使うことが多いです。
やっぱり主人公のママ役Michelle Yeoh(ミシェール・ヨー)はさすがの貫禄です!
こちらも何度見ても笑える。『餃子みたいな体格だけど・・』!
主人公の従妹役のGemma Chan(ジェンマ・チャン)は「キャプテン・マーベル」でも重要な役で出演してます!
やっと見れました!
観たい見たいって思っていて、見た人からは結構面白いよ!という感想ばかりだったので。
実際、面白かったです!!
キャラが濃くて面白いし、原作も読みたくなりました!
Gemma Chanのマーベル映画も絶対見たいです!
では、次回もお楽しみに!
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