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さあ、今日は映画で英語を学ぶ土曜日です。
やりたいこと、やるべきこと。=。
『週末うれしい』に関する英語・・
―YOU DID IT! You made it to the weekend!!
(何とか乗り切ったね!週末だ!)
ー元ネタ―
YOU DID IT! You made it to the weekend!! pic.twitter.com/PQs1mM2uXw
— HollywoodLife (@HollywoodLife) September 14, 2018
【土曜日の『映画de 英語』お勧めの勉強方法】
映画を見ることは、勉強にももちろんですが、脳そのものにもメリットがたくさんあるそうです。コメディ映画で血流上昇する、想像力、創造性、認知思考を高める等、脳を活性化するのに映画がいいというのは諸説言われています。もちろん研究もされています。気持ちのリフレッシュにもなりますし、自分の世界も広がりますよね。集中するということもあり、少なからずストレスも軽減するような気もします。
中々映画館にまで行く時間もないと思うので、やはり定額制の動画配信(見放題)サービスが一番てっとり早いと思います。
私はNetflixとAmazon Prime Videoですが、以前はHuluでした。参考までに、主な動画配信サービスというと、「dTV」「Hulu」「U-NEXT」「Amazon Prime Video」「Netflix」あたりですかね。もちろん他にも色々あると思いますし、比較サイトも沢山あるので、ご自分に合ったところでがんがん映画見ちゃいましょう!
映画を見て脳を活性化しながら、勉強にもつなげちゃいましょう!
『なんだかおかしな物語(It’s Kind of a Funny Story)』(2010)です。
主人公は、自ら精神科に駆け込んで入院することになった自殺願望を持つ16歳の高校生。原作者の体験を元にした作品であり、原作者はヤングアダルト小説家で「ティーン・ウルフ」の脚本にも参加していたNed Vizzini(ネッド・ヴィジーニ)。Emma Roberts(エマ・ロバーツ)も出演してるので是非チェックを!
詳しいキャストやあらすじなど気になる方は、こちら(Wikipedia)。私はいつもこちら(IMDb)もチェックしています。
予告編こちら!
では、気になるフレーズいってみましょう!
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1. But, I mean, like points for privileges, to hang out in the rec room, visit the gift shop, stuff like that.
2. Don’t blame my parents for how messed up I am.
3. I know this seems like a strange place at first, but try to make the most of it.
4. It’s all yours!
5. Don’t be one of those douche-bags that takes her to some band that she doesn’t care about.
6. Look, man, I’m sorry I was a bitch to you.
7. I can tell this is just the beginning.
1.But, I mean, like points for privileges, to hang out in the rec room, visit the gift shop, stuff like that.
ー娯楽や売店で使えるポイントがあるんだ
【状況】自殺願望が強いグレッグ。今回はすごくリアルなものを見てしまい、自分で精神科を受診。小児病棟が工事中のために成人の精神科へと入院することに。一人の患者ボビー(受付で医者のふりをしてグレッグに話しかけてきた男性)がグレッグに病棟内を案内する場面。
【参考】
privilege:特権、特典、特別扱い、権利、特権売買、オプション
【妄想トライ】
例えば・・信用できない大人
―His teacher abused the privilege.
(彼の教師は特権を乱用した)
2.Don’t blame my parents for how messed up I am.
ー僕の両親を責めないで
【状況】
観客に対してのグレッグの台詞。あまりの精神病棟の異様さに、自分は当てはまらないんじゃないかと医師にもう退院したいと直訴するグレッグ。まだいろいろとしなくてはという医師に対して、とりあえずママと話させてとお願いする、そこに医師から連絡を受けたグレッグの家族が登場する場面での台詞。
【参考】
messed up:《be ~》めちゃくちゃだ、混乱している、《be ~》〔人が〕がっくり落ち込んでいる、《be ~》ひどい、嫌だ、不快である
【妄想トライ】
例えば・・気の毒なほど動揺してる
―I know how her head is messed up right now.
(彼女の頭が混乱してるのがわかる)
3.I know this seems like a strange place at first, but try to make the most of it.
ー変なところに思えるかもしれないけど頑張ってみて
【状況】
入院初日の医師との面談。どんな状態なのか質問をいくつか受けた後に、医師から何か質問はあるかと尋ねられ、もし回復すれば明日には退院できるか?と聞くグレッグ。それに対する医師からの返答。
【参考】
make the most of:~をフル[最大限]に活用する、~を存分に[思い切り]楽しむ
【妄想トライ】
例えば・・もう戻らない時間だからこそ
―You should make the most of your high school life.
(高校生活を満喫すべき)
4.It’s all yours!
ーどうぞ
【状況】
病院の電話機から憧れの女子ニアに電話をかける。実は彼女もセラピストに定期的に会ってることが分かり、お互いに精神不安定だね~といい感じになるが、そこは公衆電話。変な独り言を言ってくる患者、うるさいと言いがかりを言う患者、順番待ちをしていて早く切ってくれないかという患者。慌てて電話を切り、電話を待っていた次の患者にどうぞという場面。
5.Don’t be one of those douche-bags that takes her to some band that she doesn’t care about.
ー彼女の喜ぶバンドを選ばなきゃ意味ないだろ
【状況】
ノエルといい感じになったグレッグ。それを見てボビーは彼女をデートに誘うべきだ!と。そこでノエルをデートに誘う練習をする二人。ライブを見に行くという設定で、どのバンドにするかの場面想定。ボビーの台詞。
【参考】
douche-bags:いやなやつ
【妄想トライ】
例えば・・最初から見る目がない
―My ex was such a douchebag.
(元恋人は本当に嫌なやつだった)
6. Look, man, I’m sorry I was a bitch to you.
ー最悪な態度取ってごめん
【状況】
何でも完璧な友人Aaron。クレイグが精神病棟に入ってることを馬鹿にしたことがある。クレイグは自分の退院前夜にAaronに電話して、届け物をしてもらう。この間の自分の態度をクレイグに謝るAaronの台詞。。
【妄想トライ】
例えば・・それでも好きか?
―She’s been a bitch to my brother.
(彼女は弟に対して態度が今までひどかった)
7.I can tell this is just the beginning.
ーまだ始まりに過ぎないってことは分かってる
【状況】
退院の朝。たった5日間だった入院生活。もちろんこれで治ったわけじゃない、ただの始まりだって分かっているというグレッグの観客に語り掛ける場面。
【参考】
tell:話す、述べる、告げる、物語る、示す、見分ける、分かる、知る、ばらす、言い付ける
★単語の意味を調べるときは、アルクの英辞郎on the WEBや、weblio英和辞典・和英辞典、Urban dictionaryを使うことが多いです。
原作者のNed Vizzini(ネッド・ヴィジーニ)のインタビュー。32歳で自殺してしまっています。
今までの『映画de英語』をまとめてチェックする
この映画全然知らなかったです!
でも2010年なんですね~。その頃に映画見る余裕がなかったからかな~。
すごくいい映画ですよね?エマのナチュラさを筆頭に、キャストみんなが自然で。
原作者が亡くなってしまったというのがかなり残念で、問題の深刻さを表しています・・。
では、次回もお楽しみに!
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