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今日は映画で英語を学ぶ土曜日に投稿したかった内容です。
確かに2というハードル見事に超えてました!
『exceed expectation』に関する英語・・
―Her present exceeded all expectations!
(彼女の贈り物は完全に予想を上回っていた)
ー元ネタ―
#Frozen2 exceeds all expectations! The story is enchanting, the songs are unforgettable and the characters are as charming as ever! And I honestly think this film has the best animation I’ve ever seen! So take the journey Into the Unknown!❄️🍁#Elsa #Anna #Olaf #KristoffAndSven pic.twitter.com/BAQaRYV98P
— Robert (@r_o_bert345) November 24, 2019
【土曜日の『映画de 英語』/映画で英語学習をお勧めする理由】
「映画でリアルな英語を学ぶ」、「フレーズをシチュエーションごと丸ごと頭に入れることが出来て覚えやすい」など、映画で英語を勉強するメリットは皆さんもご存じの通りです。
実はそれ以外にも、映画を見るメリットはあり・・何と「映画を見ることは脳そのものにメリットがある」ことが分かっています。
コメディ映画で血流上昇する、想像力、創造性、認知思考を高める等、脳を活性化するのに映画がいいというのは諸説言われていますし、研究もされています。
気持ちのリフレッシュにもなり、自分の世界も広がる上に、見ることだけに集中することになるので、ストレス軽減にもなります!
【映画de英語】がすごくいいことだと分かっていてもな忙しくて映画館に行く時間がないという方には、定額制の動画配信(見放題)サービスをお勧めします。
私はNetflixとAmazon Prime Videoを活用していますが、以前はHuluも使っていました。
参考までに、「dTV」「U-NEXT」なども有名ですし、他にも色々なサービスがあるので、ご自分に合ったところでがんがん映画見ちゃいましょう!!
映画を見て脳を活性化しながら、勉強にもつなげる「映画 de 英語」を一緒に始めませんか?!
今日の映画はこちらです!
・メリル・ストリープにダスティン・ホフマンが主演
・ビリー役で当時8歳だったジャスティン・ヘンリーはアカデミー助演男優賞史上最年少記録に!
・ある日、妻に愛想を疲れ、息子と二人で生活をすることになる父親がどう成長していくのかというストーリー
・アカデミー賞を総なめした役40年前の普及の名作
詳しいキャストやあらすじなど気になる方は、【Wikipedia】【IMDb】を見ることをおススメします!
予告編こちら!
それでは、早速【映画de使えるリアル英語フレーズ】いってみましょう!
※物語に沿っていくので、ネタバレの可能性があります
映画『Kramer vs. Kramer』(クレイマー、クレイマー)(1979)より
1. She loused up one of the five best days of your life.
2. I think they may have cooked this up.
3. I love my little boy and , that I’m capable of taking care of him.
4. Now, keep your answers short, to the point, succinct.
5. Did you have to be so rough on her?
6. If you destroy that, it may be irreparable.
7. And I realized he already is home.
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これらのフレーズはどのように使われていて、どう応用できるのか。
ドラマの状況から覚えるのもアリですが、
記憶の定着のために、
そのフレーズで思い浮かぶ私の妄想もお伝えしています。
ご自分でも想像しながらいってみましょう!
1.She loused up one of the five best days of your life.
ーいいニュースを台無しにしたのよね
【場面】
とにかく仕事一筋で生きてきたテッド。
自分ではそれが妻と子供のためにもなると信じていたが、妻の様子にも全く気が付かなかった。
気づいた時には時すでに遅し。妻は家を出て行ってしまった。
信じられないテッドは妻ジョアンナの友人でもあるマーガレッドに感情的に当たる場面。
【要チェック単語】
louse up: ~を台無しにする
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・仕方ないけど嫌だ
―My little sister louses up everything !
(妹は何でも台無しにする)
2.I think they may have cooked this up.
ー二人で図ったんじゃないかと思うんだよね
【場面】
妻が出て行った事実を受け入れられないテッド。
職場から自宅に電話を掛けるがもちろん誰も出ない。
職場の人に愚痴を言いながら、きっとこれは妻が友人と共同で僕をはめてるんじゃないかって思うという場面。
【要チェック単語】
cook up:手早く料理する、でっち上げる、捏造する、細工する、ごまかす
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・信用してしまう
― They cooked up some reputation.
(彼らは評価をでっち上げた)
3.I love my little boy and , that I’m capable of taking care of him.
ー息子を愛していて、もうしっかりとお世話できるってこと
【場面】
出て行った妻は実は2か月前からNYに戻ってきていて、ビリーの様子を陰から見ていた。
すっかりと自分を取り戻した妻に会い、セラピストの元で色んなことを学び、仕事も手に入れたという妻に「どんなことを学んだんだい?」と聞くテッド。
それにこたえる妻の台詞。
【要チェック単語】
capable of:~の能力がある、~の才能がある、~ができる
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・確かに買うことが出来る
―You are capable of buying this.
(あなたは購入することが出来る)
4.Now, keep your answers short, to the point, succinct.
ー答えは簡潔に、短くな
【状況】
とうとう親権争いの裁判の日。
子供の年齢も考慮すると、テッドに勝ち目はあまりない。
テッドは弁護士から裁判中のふるまいについて忠告を受ける場面。
【要チェック単語】
succinct:簡潔な
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・聞きやすい、理解しやすい
―Her presentation was succinct and to the point.
(彼女のプレゼンは簡潔でポイントをついたものだった)
5.Did you have to be so rough on her?
ーそこまで彼女につらくする必要が?
【状況】
裁判の中で、テッドがこの負け戦に勝つためには醜い戦いになると弁護士は言っていた。
その宣言とおりに強い口調で元妻を責める形の答弁をした自分の弁護士へ、たまらず質問するテッドの台詞。
【要チェック単語】
rough on:~につらくて,つらく当たって
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・関係ある?!
―This industry is rough on a woman.
(この業界は女性にはつらい)
6.If you destroy that, it may be irreparable.
―戻れたらもう元には戻らない
【状況】
テッドは裁判上で本心からの答弁をする。
君が息子を愛してるのは分かるけど、僕たちは人生を一緒に作り上げてきたんだ、それを取り上げることはしないでくれ、と心から元妻にお願いする場面。
【要チェック単語】
irreparable:修理[修繕・回復]不可能な、取り返しのつかない
【妄想TRYー想像してみよう】
例えば・・判明!
―That is an irreparable mistake !
(それは取り返しのつかない間違いだ)
7.And I realized he already is home.
ーすでに家にいるんだって分かったの
【状況】
元妻が息子を連れていく日。
全てを息子に話して、悲しいけれど仕方ないと考えていたテッドだったが、元妻が思い直してくれたことを告げる場面。
■単語の意味を調べるときは、アルクの英辞郎on the WEBや、weblio英和辞典・和英辞典、Urban dictionaryを使うことが多いです。
メリル・ストリープが、『この映画はみんなで意見を出し合ってシーンを考えたものだ』と答えています!
離婚カップルの父親側はどうしても簡単に子供の面倒は見られない、と決めつけられがちだが、この映画はそこの可能性も大いに広げたと答えています。
初めて見ました!
名作だというのは知っていたのですが、なかなか手が出せずに来ていました。
すごい斬新ですよね、これ40年前?ですよね。
私はもちろん母親目線で見てしまうわけですが・・
最後のシーン、もう泣けちゃいますよね。
子供のことを思っての決断なことは確かですが、
母親側に行っても、きっとそこでもうまくフィットするんじゃないかなあとも思いながら見てました。
でもつらい思いをあれ以上子供にしてほしくはないか・・。
では、また次回もお楽しみに!
最後に、このブログへの感想フォーム(https://forms.gle/FjfuFPskJ8pzzXue7)を作りました!
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もっともっと皆さまに役立つブログにしたいと思っております。
ご協力いただけると嬉しいです!!
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