【映画de英語】『コネチカットにさよならを(The Land of Steady Habits)』(2018)から学ぶ厳選7フレーズ |「nuisance」はどんな意味?

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さあ、今日は映画で英語を学ぶ土曜日に配信したかった記事です。

ぬくぬくしたい日もある、でも子供とプールだ!

 

【今日のNativeパクリ英語】

『心地よく横たわる』に関する英語・・

―Snuggling always helps her calm down.

(寄り添って寝そべると彼女は落ち着く)

ー元ネタ―

Head-to-head snuggles. pic.twitter.com/lPFuDuBePK

— Ellen DeGeneres (@TheEllenShow) September 21, 2018

 

【土曜日の『映画de 英語』お勧めの勉強方法】

映画を見ることは、勉強にももちろんですが、脳そのものにもメリットがたくさんあるそうです。コメディ映画で血流上昇する、想像力、創造性、認知思考を高める等、脳を活性化するのに映画がいいというのは諸説言われています。もちろん研究もされています。気持ちのリフレッシュにもなりますし、自分の世界も広がりますよね。集中するということもあり、少なからずストレスも軽減するような気もします。

中々映画館にまで行く時間もないと思うので、やはり定額制の動画配信(見放題)サービスが一番てっとり早いと思います。

私はNetflixAmazon Prime Videoですが、以前はHuluでした。参考までに、主な動画配信サービスというと、「dTV」「Hulu」「U-NEXT」「Amazon Prime Video」「Netflix」あたりですかね。もちろん他にも色々あると思いますし、比較サイトも沢山あるので、ご自分に合ったところでがんがん映画見ちゃいましょう!

映画を見て脳を活性化しながら、勉強にもつなげちゃいましょう!

 

『コネチカットにさよならを(The Land of Steady Habits)』(2018)です。

主人公は、50代のアンドレス。仕事もやめ、家族からも離れ、まったくの新しい人生を始める。家族との関係、自分の人生を立て直したい彼の行動。あ~、もう何もかもいやだなって思ったことが少しでもある人への作品。子供がいる人は尚更考えさせられる映画かも。

詳しいキャストやあらすじなど気になる方は、こちら(Wikipedia)。私はいつもこちら(IMDb)もチェックしています。こちらネットフリックスオリジナル作品です。

 

 

予告編こちら!

 

では、気になるフレーズいってみましょう!

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『使える映画フレーズ7選』|映画『コネチカットにさよならを(The Land of Steady Habits)』(2018より

1. You are the one who said you needed space. 

2. I want to be completely up front with you.

3. It’s just like I’m this great big nuisance, that’s all.

4. What a stupid fucking thing to be a parent.

5. You wanna know what the final straw was?

6. I hate to tell you, Dad. This place is not neutral. This is depressing.

7. How retired are you!

 

1.You are the one who said you needed space. 

ー一人になりたいと言ったのはそっちでしょ

【状況】妻と子供に別れを告げ、仕事もやめて、新しい生活を始めたアンドレス。どこかむなしい生活を送る中、妻といたころ家族ぐるみで付き合いがあった家族からパーティーの案内が。そこにいくと、妻は既に彼がいたし、周りに早期退職をうらやましがられるが実際はそんなうらやましい生活をしてるわけでもない自分。庭で子供に交じってドラックをやった後、妻の前に行ってしまう。なんで今更くるわけ?と言われる始末。

【参考】
space:〔時間の〕合間、期間、場所、スペース、空き地、〔公共交通機関の〕予約席、空き座席、〔印刷面の〕スペース、間隔、余白、空欄、〈話〉〔人が〕内にこもる自由、そっとしておかれること

【妄想トライ】
例えば・・構いすぎてもだめ
You should give her space.
(彼女をすこしほっておくべきよ)

 

2.I want to be completely up front with you.

ー腹を割って話したい

【状況】
アンドレスの人生は相変わらずハッピーにはならない。家族写真やホームビデオは恋しくなるし、息子は仕事の顧客先から金をだまし取っていた、元妻にあげた家のローンを払ってないこともばれた・・。そこへ元妻と付き合っている彼氏であり、アンドレスの知人でもある男が訪ねてきた場面。

【参考】
up front with others:《be ~》他人に対して率直に打ち明ける

【妄想トライ】
例えば・・話し出せなかった
The student wasn’t up front with teachers.
(その生徒はどの先生にも打ち明けなかった)

 

3.It’s just like I’m this great big nuisance, that’s all.

ー俺は迷惑な存在だ

【状況】
元妻の彼氏が謝りに来た。家のローンを一括で割増で払わせてくれ、と。でも断る。いつまでもだらしない息子が来た。でもいいかげんにちゃんとしろといって追い返した。夜中に酒を飲みながらホームビデオを見返していると、そこにドラッグ中毒で病院に入院してるはずのチャーリーが。病院から抜け出し、僕のカメを預かってくれという。話しているうちに自分の元妻が再婚しようとしていることを知り、お酒よりドラックしたいと言い出すアンドレス。チャーリーの秘密基地でドラックをしながら本音を話し合う場面。

【参考】
nuisance:不愉快なもの、迷惑、邪魔者、うるさい人、厄介者、妨害、迷惑な行為

【妄想トライ】
例えば・・邪魔したくはないんだけど
Sorry if I’m a nuisance.
(迷惑だったらごめんなさい。)

 

4.What a stupid fucking thing to be a parent.

ー親になるってくそだな

【状況】
ぼんやりと本音を言いあうアンドレスとチャーリー。息子がちゃんとしないのにイライラしている自分。思い返すと、彼が子供の頃にプレゼントで上げたクマの人形をとてもかわいがっていた。本当に普通の子供が人形で遊ばなくなる年になってもどこへでも持って行ってた、それを僕らは彼がからかわれたりするんじゃないかと思って、隠したんだ、無くなっちゃったってことにして。ああ、僕たち親は彼を裏切ってたんだ・・と回想しながらチャーリーに言うアンドレスの台詞。

 

5.You wanna know what the final straw was?

ー悲劇の顛末をしりたい?

【状況】
アンドレスはストリップバーで彼に振られ、トイレで吐きまくっていた女性とデートを重ねていた。何で前の奥さんと別れることになったのか聞いてもいい?と言われ、アンドレスの台詞。

【参考】
final straw:《the ~》最後の一撃、きっかけとなる出来事

【妄想トライ】
例えば・・よくある離婚理由
I can’t remember what the final straw was.
(何が最後の一撃になったのか覚えてない)

 

6. I hate to tell you, Dad. This place is not neutral. This is depressing.

ー言いたくないけどここ落ち着く場所じゃないよ、落ち込むわ

【状況】
チャーリーが森の中で死んでいたのを発見したアンドレスの息子。そしてアンドレスがチャーリーから亀を預けられた話を聞く。アンドレスはクリスマスの飾りも空気を抜いて、チャーリーの葬式にも出ずにモーテルへ。父親を心配して訪ねてきた息子の台詞。

 

7.How retired are you!

ー隠居らしいわ

【状況】
チャーリーとの両親とも対峙し、額を刺されたりもしたけれど、本当の意味で新しい生活を始める準備ができたアンドレスに、元妻、息子。彼女のために料理を作るアンドレス。なんでこんなのできるの?ときく彼女に、友人と料理教室言っててさ、というアンドレス。彼女の台詞。

 

★単語の意味を調べるときは、アルクの英辞郎on the WEBweblio英和辞典・和英辞典Urban dictionaryを使うことが多いです。


こちら原作ありました!

妻役のEdie Falcoのインタビューです!

 

これおもしろい!ここまで台詞変えてるんだ~!

 

今までの『映画de英語』をまとめてチェックする

 

【編集後記】
これって若い人にはあんまりわからないのかもしれないですね。
どうしても親目線になってしまうし、そっちに感情移入しちゃいますしね。
でもあんな年になってから一からやり直しできるんだ!
最後はなんだかいい感じに終わって良かったなあ、と。
いつまでも哀れみの目で見たくないいですもんね、中年の早期退職者のパパ・・。
では、次回もお楽しみに!

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